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よく見かける一般的な透明硝子で、加工を行う素板としても幅広く使用されています。
平滑性に優れ、ゆがみが少ないのが特徴。厚みが増すほど、青み(薄い緑色)が強まります。

鉄分の含有量を少なくすることで、透明度を高めた硝子です。
厚さに関わらず硝子特有の青み(薄い緑色)がなく無色透明のため、硝子越しでも、その物本来の色で見ることができます。
色味を邪魔せず、展示ケースやショーウィンドウ、店舗什器にも適しています。

ガラス表面に模様を施し、不透明にしたガラス

網入りガラスは破損時の飛散と脱落を防ぎ、消防法に定められた防火用ガラスです。
線入りガラスは金属線が平行に入っており意匠的に窓ガラスとして採用、防火ガラスとしては使用出来ません。

普通の硝子に比べ、約3～5倍の強度があり、150～200℃の熱にも耐えることができます。衝撃を受けても割れにくく、割れる際も粉々に砕け散るため、破片で怪我をすることがなく安全です。

デザインに合わせ、フロート硝子等を、炉に入れ型通りに熱をかけて湾曲させたガラスです。

・透明ミラー…フロート硝子をベースとし、ゆがみのない鏡です。
・ダーク・ブロンズ等 ミラー…壁面貼り等デザイン的な目的で使用されるダーク系色のミラーです。
・高透過ミラー…高透過ガラスをベースにした、通常のミラーよりもクリアで本来の色に近い色を映すミラーです。高級ブランド店等で良く使用されます。